2016年02月09日

啓蟄は3月上旬

少しづつ春が近づいてきました。
土の中に冬眠していた虫たちが、モゾモゾとお天道様の元に顔を出してくる
やっぱり春はいいですね

気付かないだけで、季節はユックリと進んでいます。
啓蟄の頃には若芽のパワーをもらって又新しい春をスタートしましょうッ☆

懐かしい練馬の庭



数年前まで練馬の光が丘に住んでいました。
庭には、ふきのとう、山椒、ローズマリー、紫蘇、梅
亡母が、食べられるものを沢山植えたので、お料理の時には便利でした。

ふきのとうは、母が好きだったので植えたのでした。
苦さは、母の苦言かもしれませんね

これは、その光が丘の庭にふきのとうをみつけた写真です。


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梅の木は毎年沢山の梅の実をつけました。
母は、その梅を採り、毎年梅干や梅酒をつくっていました。
可愛い花を咲かせた梅の木です。
 
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今日は、空にはポッカリと白い雲
啓蟄も近づいて、ホラッ!春はすぐそこに〜☆

啓蟄

春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことである。
「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、
「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味がある。

もともとは、陰暦(太陰太陽暦)で用いられていた二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ。
陰暦では、毎年の日数が違い、暦と季節がずれていたため、これを調整するために工夫されたものが二十四節気である。

太陽が真東から昇り真西に沈み、昼夜の長さがほぼ同じになる「春分」を起点(黄経0度)として、太陽が1年間に動く黄道上の動きを15度ごとに24等分し、季節を示す基準とした。二十四節気では、全体を春夏秋冬の四つの季節に区分し、さらにそれを三つの月に分けている。

一つの月には、二つの等分を割り当て、前半の等分を「節気」、後半の等分を「中気」とし、それぞれの等分点を太陽が通過するときの時候を表わす名称を「正月節立春」「正月中雨水(うすい)」「二月節啓蟄」「二月中春分」「三月節清明(せいめい)」「三月中穀雨(こくう)」などとした。このうち、黄経345度、陰暦の2月前半を表す「二月節啓蟄」が、表題の「啓蟄」の由来である。
現在の太陽暦の3月6日ごろに当たる。
( 小林千佳子 フリーライター )
posted by YACCO at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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