2016年07月07日

南青山曼荼羅<岸田國士を読む>『けむり』『髪の毛と花びら』リーディング公演 『けむり』『髪の毛と花びら』

いつも演出していただいている、新見真琴さんが南青山曼荼羅で、リーディングの公演をなさいます。
是非!入らして下さいませ♡

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MINAMI-AOYAMA MANDALA PRESENTS READING LIVE
<岸田國士を読む>
『けむり』『髪の毛と花びら』
岸田國士という、たいへん人気があり沢山の短編や戯曲を生み出した名作家の作品を取り上げて、お酒やお料理も楽しみながら聞き、観ることが出来る南青山マンダラの5年目に突入した人気のリーディングライブに、演出家、新見真琴のチームが初参加致します。

出演*高橋和久 羽鳥由記 山本啓介
演奏*森重靖宗
Alive painting*中山晃子

新見チームは、岸田國士の少しホコリの掛かってしまっていた名作短編を二作掘り起こし、新進気鋭の人気アーティスト、生きているアートAlive paintingの中山晃子氏をアートワークに起用し、国内外で活躍し、アーティスト灰谷敬二氏とも活動を続ける即興演奏家の森重靖宗氏のお力を借りることになった。
俳優陣は、新見が信頼をおく三名。以前ハロルド・ピンターの「部屋」を演出した際に独特のあやしげな雰囲気でピンターの世界を体現する演技を見せてくれた高橋和久。山田ジャパンという演出家山田能龍率いる人気劇団で独特のコメディ感哲学感ある作品世界の中、名演の名高い女優 羽鳥由記。そして、サミュエル・ベケット作品の公演などにも多数出演されており独特の存在感と知性とユーモアの織り混ざったキャラクターで一際目を引く俳優、山本啓介。
この三名によって、岸田國士の少し胸がザワつく作品をライブでお届けします。

「ある女、その胸に蠢いた微かな想いと絶対的事実。」

新見の中で、この言葉が二作を結んでいます。

『けむり』
岸田國士がやけくそで「けむり」と付けたラジオドラマのタイトル。
音の無い形だけのけむり。その皮肉のような、物語。舞台はチロル山国。血生臭さの残る欧州大戦直後のチロルであどけなさの残る女と、ある兵隊との出会いがあった。
その出会いこそが事件だった。

『髪の毛と花びら』
自尊心の高い美津子は、その自尊心故に、目くらの男の嫁になることに決めた。
しかし、美津子の性に、したたかな欲は尽きぬことはなく、見えぬ夫の底知れね恐ろしさをひしひしと感じながらも心動かずにはいられない。その心の惑いこそが、花びらを散らす引金となった。秋桜が、綺麗に咲いていたあの日の出来事。
posted by YACCO at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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