2016年10月14日

『詩を書く母がいて、 歌を唄う娘がいて、 作曲する女友達がいて、 その三人の女性の心が寄り合って、縒り合って、  今一つの奇跡が生まれました

『詩を書く母がいて、
歌を唄う娘がいて、
作曲する女友達がいて、
その三人の女性の心が寄り合って、縒り合って、 
今一つの奇跡が生まれました
     演出家和田喜夫(日本演出者協会理事長)
『おつたのうた』
初めて『おつたのうた』に触れた時、その童女のようなまなざしと、
小粋に弾む母の心意気に感動しました。
ここにあるのは、価値の発見です。
誰の目にも触れずに、日々の暮らしの中で、綿々と綴られた新鮮な
言葉との出会いは、僕の大好きなシュペルベイルの『知られぬ海』という詩を思い出させてくれます。
シュペルベイル『知られぬ海』
「 誰も見ていない時、海はもう海でなく、
  誰も見ていない時の僕らと同じものになる。
  別な魚が住み、別な波が立つ。それは海のための海。」
   ありがとうございます!!!
このお言葉は、母“おつたのうた”の公演(2004年)のチラシに掲載させていただいた演出家和田喜夫先生のお言葉です。
 素敵な言葉に、母おつたさんは、ただただ恐縮していました。
大切な宝物とさせていただきました。
これからも、おつたのうたを歌っていきます。 
ようこさんの音楽が、おつたさんの言葉が、そして私のうたが、
 きっと、いらしてくださった方の心に届きますように。。
posted by YACCO at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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